FC2ブログ

日本細見紀行 

日本各地の旅日記
2018年11月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2019年01月
TOPスポンサー広告 ≫ 旅の初めの夜のさるびあ丸。2等和室を黙らせたのは?TOP東京  島嶼 ≫ 旅の初めの夜のさるびあ丸。2等和室を黙らせたのは?

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | Comments(-) | Trackbacks(-)

旅の初めの夜のさるびあ丸。2等和室を黙らせたのは?

1日目  2015年6月15日  竹芝桟橋  

 22:30に竹芝桟橋を出航した。ビルの谷間に東京タワーが赤く輝いていた。この航路の見どころはレインボーブリッジの下を潜るときだ。2011年三宅島に行ったときもさるびあ丸に乗りレインボーブリッジの下を潜った。少しは感動したが、すごいというほどではなかった。もう一度見てみようと思いデッキに出てみた。やはり大したことはなかった。

CIMG8082.jpg

CIMG8083.jpg

CIMG8088.jpg

 緑と白に電飾された橋の下を潜ってしまえば、あとは寝るだけだ。

CIMG8093.jpg

CIMG8085.jpg

 2等和室には、2組の高校生らしい団体がいた。男子が中心の団体と女子のグループがいるようだ。案の定うるさい。23:30、船内の照明を落とす案内が流れた際に、他の客の迷惑にならないようにしてほしいということが付け加えられた。それでもうるさい。とくに男子が中心の、うるさいほうのグループの大人の引率者に統率力がない。彼は団体から離れ、階段の踊り場で何かを飲んでくつろいでいた。仕事を終えほっとしていたのだろう。自分の目の届かないところで教育途上にある者たちがどういうふうに行動しているかを想像する力がない。

 東海汽船のスタッフが船底(=Eデッキ)にある2等和室に降りてきた。怪獣と戦う術を知らぬかよわき地球人(=私のような個人客)を助けにきたウルトラマンのようであった。彼はグループ全体に向かって尖がった声で注意した。

 話したい人は上の踊り場で話してください

 注意の内容は事務的なものだったが、言葉にはやや怒気が含まれていた。怒気はつまりスペシウム光線は、怪獣のうるさい声を眠りの海に沈めるのに十分だった。彼は10秒くらいで任務を完了しM78星雲に飛び立った。ジュワッチ!!! 

 頼りになるなあ東海マリナーは。シアトル・マリナーズは強いとはいえないけれど。

 静かになった2等和室が私に眠りを保証したわけではなかった。あまり眠れなかった。眠りは人類の永遠の謎である。
スポンサーサイト

Comment













非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。